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J-GLOBAL ID:201702238875137373   整理番号:17A2008322

人工膝関節全置換術のためのカスタマイズされた個々に作られたインプラントと標準的市販インプラント間の有害事象率と病院コストの比較【Powered by NICT】

Comparison of adverse events rates and hospital cost between customized individually made implants and standard off-the-shelf implants for total knee arthroplasty
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 257-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3050A  ISSN: 2352-3441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カスタマイズされた個別(CIM)インプラントまたは標準市販(OTS)インプラントを用いた人工膝関節置換術(TKA)を受けた患者の間の選択した退院時の転帰を比較した。遡及的レビューは,単一施設で治療された248の連続したTKA患者で行い,同じ外科医であった。患者はCIM(126)またはOTS(122)インプラントを投与した。研究データは,患者の医療記録または病院の管理請求記録から収集した。2研究アーム間で選んだ転帰尺度の違いに対する検証標準統計的方法。OTSインプラント研究アームと比較して,CIMインプラント研究アームは有意に低い輸血率(2.4% vs 11.6%; P=.005)を示した;放電(CIM 3.3% vs OTS 14.1%; P=.003)および退院後90日(CIM 8.1% vs OTS 18.2%; P=.023)の両方で低い有害事象率と患者の小さい割合はリハビリテーションまたは他の急性期医療施設(4.8% vs 16.4%; P=.003)に退院した。2群間のTKA入院の全平均実病院費用はほぼ同一(CIM 16,192 vs OTS 16,240; P=.913)。最後に,ケアのリスク調整患者1人当たり全コストはCIM TKA群の患者あたり$913.87(P=.240)の正味の削減を示し,手術前コンピューター断層撮影走査,TKA入院,および退院先を含むケアの束。CIMインプラントで治療した患者は有意に低い輸血率を示し,有害事象率は少なかった,リハビリテーション施設または他の急性期医療施設へ排出される可能性が低かった。これらの結果は,コスト増加なしで達成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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