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J-GLOBAL ID：201702238875398878   整理番号：17A1163776

英国における乳児食のりん比,必須元素およびビタミンD含量へのカルシウム:骨の健康との関連の可能性【Powered by NICT】

Calcium to phosphorus ratio, essential elements and vitamin D content of infant foods in the UK: Possible implications for bone health

著者 (4件)： Loughrill Emma (Faculty of Engineering and Science, University of Greenwich, Medway Campus, Chatham Maritime, Kent, ME4 4TB, UK) ,  Wray David (Faculty of Engineering and Science, University of Greenwich, Medway Campus, Chatham Maritime, Kent, ME4 4TB, UK) ,  Christides Tatiana (Faculty of Engineering and Science, University of Greenwich, Medway Campus, Chatham Maritime, Kent, ME4 4TB, UK) ,  Zand Nazanin (Faculty of Engineering and Science, University of Greenwich, Medway Campus, Chatham Maritime, Kent, ME4 4TB, UK)
資料名： Maternal & Child Nutrition  (Maternal & Child Nutrition)
巻： 13  号： 3  ページ： ROMBUNNO.12368  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2676A  ISSN： 1740-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネシウムおよびビタミンDに加えて,1 2:1(Ca:P)の適切な比のカルシウムとりんの適切な摂取は乳児の骨の健康と発育に重要である。このフィージビリティスタディでは,英国における市販の幼児食品製品の範囲におけるビタミンDと他の必須元素(Cu,Fe,K,Mg,Na及びZn)と結合したCa:Pの比を調べた。元素分析は,誘導結合プラズマ発光分析を用いて行い,ビタミンDレベルは,酵素結合免疫吸着アッセイを用いて決定した。定量的データは,さらに,標準化されたメニューに基づく栄養摂取基準に対する7 12か月齢の小児の総1日摂取量を測定するために評価した。研究からの結果は,乳児の全食事摂取量のCa:P比が1.49:1で推奨範囲内であったことを示した。しかし,ナトリウムを除いて,分析した栄養素の摂取のレベルは栄養摂取基準,両微量栄養素相互作用に関連した更なる研究を正当化すると強化乳児用調製乳の摂取が損なわれる場合であることが分かった。最後に,本研究は小児スナック製品の消費を含む最初のものであるとして,総カロリー摂取量は,1日の総エネルギー摂取量を評価するために計算された;結果は,エネルギー摂取量は42%,肥満が関与するかもしれないによる勧告を超えていることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 幼児 ,  *カルシウム ,  *英国 ,  栄養素 ,  *ビタミンD ,  一日摂取量 ,  *乳児 ,  *乳児食 ,  亜鉛 ,  *リン ,  マグネシウム ,  ナトリウム
準シソーラス用語： エネルギー摂取量 ,  栄養摂取 ,  *必須元素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 骨の健康 ,  カルシウム:りん比 ,  市販乳児食品 ,  必須元素 ,  小児スナック ,  reference栄養摂取 ,  ビタミンD

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 英国 ,  乳児食 ,  りん ,  必須元素 ,  ビタミンD ,  含量 ,  カルシウム ,  骨 ,  可能性