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J-GLOBAL ID:201702238883259146   整理番号:17A1058202

私用聴音機器の使用者における拡張された高周波聴力検査【Powered by NICT】

Extended high frequency audiometry in users of personal listening devices
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 163-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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騒音曝露は高い周波数での聴力損失をもたらす。個人聴取装置の使用は大量でこれらのデバイスへの長期曝露のために,高周波聴覚感度の低下につながる可能性がある。本研究では,個人用リスニングデバイスの使用者における拡張高周波聴力検査による聴力しきい値の変化を調べた。記述的病院ベース観察研究は,年齢群15 30年の全100人の被験者を用いて行った。対象は個人聴取装置の使用歴のある70人の対象を持つ個人聴取装置使用及び(B群)の既往歴を有する30名の被験者(A群)から成る二群に分けた。拡張高周波聴力検査による従来の純音聴力検査は全ての対象で測定した。個人聴取装置利用者の聴力しきい値における有意差はp値<0.05の高い周波数(3kHz,4kHzおよび6kHz)と拡張高周波数(9kHz,10kHz,11kHz,13kHz,14kHz,15kHz,16kHz)で見られた。上昇聴覚閾値は使用の体積と持続時間に直接比例した個人用リスニングデバイスユーザで観察された。本研究では有意な変化はPLD使用の5年前にPLD使用者における聴力しきい値では認められなかった。しかし,聴力しきい値は>5年高体積での使用を持つPLD使用者における3kHz,10kHz,13kHzで有意に増加した。このように,拡張された高周波数はPLD使用者におけるNIHLの初期検出に用いることができると結論できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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聴覚 
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