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J-GLOBAL ID:201702238900189474   整理番号:17A1562665

屈曲における拡張と剛性における膝関節拘縮に対する人工膝関節置換術の長期転帰に関する比較研究【Powered by NICT】

A Comparative Study on the Long-Term Outcome of Total Knee Arthroplasty Performed for Knees Stiff in Extension and Those Stiff in Flexion
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3396-3403  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非常に制限されたアーク運動の(AOM≦20°)を伴う慢性膝関節拘縮を有する患者は,拡張(拡張における硬い[SE])または屈曲(屈曲[SF]における硬い)剛性を示す可能性がある。これら2群間の全膝関節形成術後の機能的転帰における差異を文献で詳述されていない。96例(115膝),剛性または自然発症強直膝(AOM≦20°)1990年1月と2010年12月間の人工膝関節全置換術を受けたを分析した。これはSE群とSF群で64膝関節51膝を含んでいた。の経過観察期間は平均9.7年であった(2 17.5歳)。全AOMはSF群で術後術前平均10.9°±7.4°の改善86.5°±13.5°にSE群と8.7°±6.8°の92.2°±16.8°であった。SE群の平均Knee Society Score術後術前の23.2±5.7から74.1±8.9へと改善とSF群14±5.2から71.2±12.5の範囲にあった。3か月の追跡調査では,SE群のKnee Society ScoreはSF群(P=.03)のそれよりも高かった。差は1年を超えて認められなかった。合併症はSF群でSE群と14(21.9%)24(20.9%)膝10(23.5%)で認められた。達成された最大平均AOMはSF群で高かったが,残存する屈曲拘縮の発生率は,SE群と比較しても高かった。SEおよびSF群における長期機能的転帰スコアは類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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