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J-GLOBAL ID:201702238902028401   整理番号:17A1543698

石灰処理細粒土の圧縮性と透気性に及ぼす骨材寸法の影響【Powered by NICT】

Effects of aggregate size on the compressibility and air permeability of lime-treated fine-grained soil
著者 (5件):
資料名:
巻: 228  ページ: 167-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0120A  ISSN: 0013-7952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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土壌の団粒サイズは石灰処理における基本的なパラメータである:石灰処理土壌の熱・水理・力学挙動は,治療前の土壌の団粒サイズにより大きく影響される。特に,圧縮挙動と処理土の細孔径分布は,異なる凝集体サイズと異なることが予想され,土壌の異なる圧縮性と透水性をもたらした。本研究では,二つの異なる最大骨材寸法(D_=5と0.4mm)のシルトの圧密圧縮試験における空気透過性測定を行い,2%生石灰で処理したによる石灰処理土壌の圧縮性と透気性に及ぼす骨材サイズ効果を調べることを目的とする。試験を,種々の硬化時間(7 28 60及び90日)で未処理及び処理試料の両方で実施した。結果は,石灰処理は凝集プロセスとポゾラン反応の両方のために土壌の圧縮挙動を大幅に改善することを示した。より小さい凝集体を用いて調製した処理した試料は,より高い圧密係数を有し,より良い石灰分布とよりセメント質化合物の生成を示唆した。土壌の空気透過性は凝集体サイズに強く関係する:より小さな凝集体の土壌はより大きな凝集体のそれよりも一桁低い値を持つことができる。さらに調査を行ったところ,小さい凝集体の場合には,マクロ細孔の形態と空気流の効率は石灰処理に対してより敏感であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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地盤改良,土質安定処理  ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 
タイトルに関連する用語 (5件):
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