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J-GLOBAL ID:201702238912208886   整理番号:17A0474699

高温シナリオでの空気-水噴霧蒸発冷却と組み合わせたステンレス鋼構造化表面の過渡熱伝達特性【Powered by NICT】

Transient heat transfer performance of stainless steel structured surfaces combined with air-water spray evaporative cooling at high temperature scenarios
著者 (13件):
資料名:
巻: 115  ページ: 418-434  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,一定の溶射パラメータを持つ空気-水噴霧により種々の初期試料温度(T)での異なる幾何学的形状を有するステンレス鋼構造化表面の熱伝達性能を向上させることである。七試料構造化表面を用いた。正方形広いフィン(Sq W),矩形狭いフィン(Sq N),ストレートで広いフィン(Str W),ストレートで狭いフィン(Str N),ピラミッド広いピン(Py W),ピラミッド狭いフィン(Py N)はステンレス鋼円筒ブロックの上部表面に機械加工した。平滑参照表面(FL)は,ベースラインとして使用するために加工した。各ブロックのトップ表面直径は27mmであり,底面直径は25mmであった。各シリンダの高さ,Hは12.5mmであった。各シリンダは,種々の幾何学的位置で直径2mmの二本の熱電対正孔を提供した。正方形狭いフィン(Sq N)表面,は2.9のA_E/A_S比1689.1mm~2の最大増強表面積(A_E)を与えた。表面距離(y)噴霧角(θ)と流体温度(T,f)にノズルは25mm,0°と23.5°Cに固定されている市販逆熱伝導ソルバINTEMPを,急冷試料の時変表面熱流束と表面温度を推定した。構造化表面の形状は熱伝達率に顕著な影響を及ぼすことが分かった。バーンアウト熱流束(q_b)と臨界熱流束(q_c)は平滑参照表面に関して試験した全ての試料温度でSq Wの有意な増加を示した。PyNのq_cそれぞれT_s=800°CとT_s=900°CでSq Wより85.5%と58.3%高かった。166°C/secの最大冷却速度はT_s=900°Cの試料Sq Wを達成した。添加では,熱伝達係数(h)は,表面超熱(ΔT)の減少と共に徐々に増加した。冷却過程は核沸騰領域に入る場合,熱伝達係数の急激な増加が観察された。FLの沸騰数,B_oがこれら二つの構造化表面の良好な熱性能を見るために他の方法であるPyNとSq Wよりも小さく高温安全性応用のためのより良い選択である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達  ,  相変化を伴う熱伝達 

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