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J-GLOBAL ID：201702238926573670   整理番号：17A0594813

不確実性下のマイクログリッドの最適スケジューリングのためのエネルギー貯蔵システムとDR供給源の調整

Coordination of energy storage systems and DR resources for optimal scheduling of microgrids under uncertainties

著者 (3件)： GERAMIFAR Hasan (Babol Noshirvani Univ. Technol., Babol, IRN) ,  SHAHABI Majid (Babol Noshirvani Univ. Technol., Babol, IRN) ,  BARFOROSHI Taghi (Babol Noshirvani Univ. Technol., Babol, IRN)
資料名： IET Renewable Power Generation  (IET Renewable Power Generation)
巻： 11  号： 2  ページ： 378-388  発行年： 2017年02月08日 
JST資料番号： A1332A  ISSN： 1752-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクログリッドは,系統連系と独立モードで運用されている。基本的にマイクログリッドにおいて,電力需給のバランスは確保されなければならない。エネルギー貯蔵システム(ESS)とデマンドレスポンス(DR)は,マイクログリッドのスケジューリングにおいて,重要な役割を担っている。マイクログリッドへの間欠性の風力エネルギーの投入は,エネルギー管理システムの新たな問題を,引き起こしている。本研究は,マイクログリッドの1日前スケジューリングのための2段階の確率的枠組みを,提案している。風力発電,リアルタイムの電気料金,負荷需要に関連する不確実性が,考慮された。第一段階では,マイクログリッド・マスターコントローラが,1日前の市場と分散型エネルギー供給源の稼働状態から,調達するエネルギーを決定する。第二段階では,リアルタイムの市場から購入されたエネルギーと分散型エネルギー供給源のスケジュールが,得られる。問題は,混合整数計画化法を用いてモデル化され,CPLEXオプティマイザを介して解法された。系統非連系モードでの高い運用コストにもかかわらず,エネルギー貯蔵システムとの調整,DRプログラムはマイクログリッドの経済性に影響を及ぼす。とりわけ,DRは緊急事態において,運用コストを著しく削減する。

シソーラス用語： *マイクログリッド ,  *系統運用 ,  *エネルギー貯蔵 ,  エネルギー供給 ,  *電力市場 ,  線形計画法 ,  抑制 ,  *電力供給 ,  *系統連系 ,  管理システム ,  エネルギー管理 ,  スケジューリング ,  風力エネルギー
準シソーラス用語： 電力系統運用 ,  エネルギー貯蔵システム ,  *分散型エネルギー供給 ,  混合整数線形計画法 ,  *デマンドレスポンスプログラム ,  *電力需給 ,  エネルギー管理システム

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不確実性 ,  マイクログリッド ,  最適スケジューリング ,  エネルギー貯蔵システム ,  供給源