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J-GLOBAL ID:201702238941010776   整理番号:17A1442913

αplurivorinエフェクターの免疫除去Phytophthora plurivoraの病原性ヨーロッパブナ(Fagus sylvatica)への損失を誘導する【Powered by NICT】

Immunodepletion of α-plurivorin effector leads to loss of virulence of Phytophthora plurivora towards Fagus sylvatica
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: ROMBUNNO.12362  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1969A  ISSN: 1437-4781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Phytophthora種は植物との相互作用中のいくつかの蛋白質を分泌する。これらの蛋白質のいくつかは宿主代謝有利感染を操作し,一方他のものは植物,防御の引き金を引くことにより認識できる。エリシチンは植物防御を誘発することが知られている抵抗をもたらした。,エリシチンαplurivorinを特性化し,ヨーロッパブナ(Fagus sylvatica)に対するPhytophthora plurivoraの病原性に必須であることを証明した。このペプチドの免疫除去は宿主組織への浸透を損ない,並行してP.plurivoraはブナ根にコロニー形成する能力を失った。さらに,宿主内αplurivorinの欠如は,サリチル酸およびジャスモン酸/エチレン経路の両方のいくつかの防御関連遺伝子のアップレギュレーションをもたらし,αplurivorinは感染時のエフェクター誘発感受性として作用するかもしれないことを示唆した。,植物はαplurivorin免疫除去後のP.plurivoraの感染を生存し,感染した対照植物の大部分は実験の終了時に死亡した。正準エリシチンは多くのPhytophthora属菌により分泌される普遍的であるため,これらの分子は他の感受性相互作用において同様の役割を果たし,Phytophthora疾患を制御するための潜在的標的である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  森林植物学 
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