文献
J-GLOBAL ID:201702238949699475   整理番号:17A1492770

肺塞栓症における血栓溶解療法の長期抗不整脈効果【Powered by NICT】

Long-Term Antiarrhythmic Effects of Thrombolytic Therapy in Pulmonary Embolism
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 1094-1100  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
急性肺塞栓症患者における血栓溶解療法の役割は不整脈の発生を考慮したまだ議論の余地がある。血栓溶解薬の短期的影響はよく知られている心臓電気生理学への長期的影響はこれまで報告されていない。本研究の目的は,血栓溶解薬,続いて抗凝固または抗凝固療法のみを受けた肺塞栓症患者における不整脈の違いを評価することであった。血栓溶解療法とその後の抗凝固療法(1群)と抗凝固療法単独(2群)を受けた60名の患者を受けた六十人の患者を,後ろ向きに含まれ,単一施設観察研究。の心室および心房の両者に起因する不整脈を比較するために二十四時間ホルター心電図は肺塞栓症入院後31±9か月後に実施した。患者の年齢と性別分布は統計的に類似していた。心室性不整脈は,t-PAと非t-PA群間で同じであることが分かった。左および右心房容積指数は,二群間で統計的に同一にもかかわらず,心房性不整脈の全てのタイプは,非t-PA群で増加していることが分かった。長期肺塞栓症では,経過観察血栓溶解療法は,心房抗不整脈作用を有することを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る