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J-GLOBAL ID:201702238952689407   整理番号:17A0513479

活発なテクトニック地域と安定した大陸地域における液状化評価のための等価応力サイクル数

Number of Equivalent Stress Cycles for Liquefaction Evaluations in Active Tectonic and Stable Continental Regimes
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 04016116.1-04016116.11  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0424A  ISSN: 1090-0241  CODEN: JGGEFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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等価サイクル数(neq)の概念は,地盤を対象とした地震工学で重要な役割を果たすだけでなく,単純化された液状化評価手法において,明示的,暗示的に関わらず地盤の動きの継続時間を説明するための基本である。この考え方に従って,Palmgren-Miner(P-M)疲労理論に類似した変異理論を用いて展開したいくつかのneqの相関が数年にわたって提案されている。ここに示す相関関係は,地盤の非線形応答や多方向への振動をより良く説明できるように,P-M理論の新しい履行方法で展開したものである。提案する相関関係は,活発なテクトニック地域と安定した大陸地域の両方における浅い地殻内地震のためのものである。さらに,相関関係は2つの形式で示され,そのうちの1つはピーク地盤加速度(amax)の関数として表現される。この関係式では,amaxとneqの間に強い負の相関関係がみられ,このことは,大きい振幅の動きは継続時間が短いこと,そしてその逆も成り立つことを示している。この負の相関関係は,これまで提案されてきたほとんどのneq相関関係では説明されていないが,これまでの液状化の危険性の研究において,大きい振幅で長い継続時間の動きあるいは小さい振幅で短い継続時間の動きというありそうもないシナリオに対して誤った重み付けをするという結果を招く。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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