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J-GLOBAL ID:201702238966411019   整理番号:17A1465486

固形腫瘍におけるキナーゼ融合検出のための標的RNA配列決定分析の検証【Powered by NICT】

Validation of a Targeted RNA Sequencing Assay for Kinase Fusion Detection in Solid Tumors
著者 (22件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 682-696  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3144A  ISSN: 1525-1578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キナーゼ遺伝子融合は発癌性形質転換の重要な駆動因子であり標的治療で阻害されることができる。固形腫瘍における遺伝子再配列を検出するためのRNA配列決定を用いた臨床グレード診断は限られており,僅かな利用可能な核融合ブレイクポイントの事前知識を必要とする。これを解決するために,著者らは93キナーゼと転写因子遺伝子からの完全な転写物を検出することを融合検出のための標的RNA配列分析(OSU SpARKFuse)を分析的に検証した。74正パリティと36個の負対照試料の全から,OSU SpARKFuseは融合検出のための93.3%の感度と100%の特異性を有していた。繰り返し性と再現性の評価は,ロット内及びロット間技術的反復の間の96.3%と94.4%の一致を明らかにした。前向き患者試料に対するこのアッセイの応用は小腸癌の新規RET融合パートナーとしてOLFM4を明らかにし,続いてパン線維芽細胞成長因子受容体阻害剤による治療を受けた前立腺癌患者におけるKLK2FGFR2融合の発見につながった。融合検出を超えて,OSU SpARKFuse発見研究のための組込み機能,遺伝子発現分析,単一ヌクレオチド変異の検出,選択的スプライシング事象の同定を含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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