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J-GLOBAL ID:201702238978288720   整理番号:17A1306641

ビジネスに貢献するUI/UXのつくり方-ユーザー視点を重視した画面設計の高度化-

著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 18-23  発行年: 2017年09月20日 
JST資料番号: L5014A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Webサービスの設計に当たって自社サービスを競争優位に導くためにUX(User Experience)が重視され,ユーザ視点で最適なユーザインタフェイス(UI)を作り上げるUCD(User Centered Design)が利用されている。本論文では,1)ユーザ調査・観察,ブレーンストーミングなどによるユーザモデルの定義,2)ユーザのサービス利用目的や課題の定義,3)画面デザイン設計,プロトタイプ開発,4)ヒューリスティック調査,ユーザテスト,A/Bテストに基づくユーザ評価からなり,仮説に基づいて設計したUIをユーザ視点で繰り返し検証するUCDの導入方法を事例に基づいて解説した。まず,不動産会社の不動産検索スマートフォンサイトのUCDを取り上げた。通勤電車内での物件検索を行動シナリオの1つとしたので,立った状態で片手で画面を操作することで画面を検証したり,KPI(Key Performance Indicator)達成のために画面設計における不備を検証する必要があることを説明した。次に,社内向けの業務システム画面へのUCD導入事例を示し,i)業務知識と業務フローの理解・共有,ii)パーツレベルでのUIの最新化・最適化によって画面操作時間と短縮による生産性の向上,及び新規利用者に対する教育コストの圧縮といった利点があることを論じた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
経営工学一般  ,  人間機械系  ,  計算機システム開発 

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