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J-GLOBAL ID:201702238992903082   整理番号:17A1009082

V2Vネットワーク信頼性向上のためのマルチアンテナ逐次干渉除去に関する研究

Multi-Antenna Successive Interference Cancellation to Improve Reliability of V2V Communications
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 133(SR2017 24-65)  ページ: 173-178  発行年: 2017年07月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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協調型自動運転システムなど将来の交通システムの高度化に向けて,高信頼な車車間(V2V:Vehicle-to-Vehicle)通信への期待が高まっている。車車間通信の標準規格であるIEEE 802.11pではアクセス制御方式として,車両同士がチャネル状況を認識して同時送信を回避するブロードキャスト型CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)が採用されている。しかし都市部のように通信トラフィックが増大した場合,信号衝突による通信の信頼性低下が問題となる。そこで,信号衝突を許容する逐次干渉除去(SIC:Successive Interference Cancellation)が注目を集めている。受信電力ベースのSICは,受信された混成信号のうち復調可能で電力が最大の信号を復調し,これを混成信号から除去する,というプロセスを逐次的に行うことで同時送信を可能にする。しかし,受信電力ベースのSICにおいて,隠れ端末問題のように受信信号間の電力差が小さくなる場合,混成信号自体が復調できず通信の信頼性が低下する。そこで本研究では,2本の指向性アンテナを用いたマルチアンテナ受信により,信号間の電力差をアンテナ毎に変化させ,SIC可能な信号を選択,復調することでSICの性能改善と通信の信頼性向上を図る。(著者抄録)
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移動通信  ,  アンテナ 
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