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J-GLOBAL ID：201702239005619461   整理番号：17A1059549

英国住宅における暖房挙動:間接的計算法の評価【Powered by NICT】

Heating behaviour in English homes: An assessment of indirect calculation methods

著者 (4件)： Kane T. (School of Civil and Building Engineering, Loughborough University, Loughborough, LE11 3TU, UK) ,  Firth S.K. (School of Civil and Building Engineering, Loughborough University, Loughborough, LE11 3TU, UK) ,  Hassan T.M. (School of Civil and Building Engineering, Loughborough University, Loughborough, LE11 3TU, UK) ,  Dimitriou V. (School of Civil and Building Engineering, Loughborough University, Loughborough, LE11 3TU, UK)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 148  ページ： 89-105  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイマと室内サーモスタット設定のような,加熱挙動は,家庭のエネルギー需要における重要な影響因子である。しかしそれらは標準的な暖房システムと対照と既存住宅で直接測定することは困難である。これを克服するために,いくつかの間接的な方法は,家庭での温度とエネルギー需要のセンサ測定を用いた加熱挙動を評価する以前の研究で開発した。本研究では,五か月間20英語家庭で記録されたセンサデータに基づく比較研究を通してこれらの加熱挙動間接計算法の七を評価した。結果は室内空気温度に基づく方法は,1日当たり6.7時間と11.4時間の間の日平均加熱時間,1日当たり2.9~3.3時間放熱器表面温度に基づいており,1日当たり4.4時間ガス消費に基づくことを示した。ピーク住宅全体温度に基づいて推定されたサーモスタットの設定は20.3°Cと20.8°Cの間の範囲であったが5~°Cの温度範囲が,様々な室内温度に方法を適用した場合に見られた。試験した方法の中で,放射表面温度法は,時間の経過とともに加熱挙動を計算するための最も適切であることが分かり,間接加熱挙動計算法の将来の応用のための一組の指針を提供した。所見は間接加熱挙動計算法の開発をさらに改善するために家庭での加熱挙動を直接測定するための今後の研究の必要性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面温度 ,  *英国 ,  室内空気 ,  エネルギー需要 ,  センサ ,  恒温装置 ,  放熱器
準シソーラス用語： 間接加熱 ,  加熱時間 ,  センサデータ ,  直接測定 ,  暖房システム ,  影響因子 ,  熱挙動 ,  屋内 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 英国 ,  住宅 ,  暖房 ,  挙動 ,  間接 ,  計算 ,  評価