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J-GLOBAL ID:201702239020943760   整理番号:17A1166893

臨床におけるモノクローナル蛋白質の検出と監視のための質量FIXの有用性【Powered by NICT】

The utility of MASS-FIX to detect and monitor monoclonal proteins in the clinic
著者 (10件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 772-779  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル蛋白質(M蛋白質)の検出と定量は,形質細胞疾患における応答の診断と評価が必要である。マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析(MASS FIX)免疫グロブリン濃縮結合はM蛋白質を同定するための簡単かつ安価な方法であるが,その臨床的一般化可能性はまだ解明されていない。異なる臨床診断でM蛋白質を同定するための蛋白質電気泳動(PEL),血清/尿免疫固定電気泳動法(IFE),および定量的血清遊離軽鎖(FLC)に質量FIXを比較した。257患者から採取した血清と尿試料を試験した。はS IFEとFLC比が陽性であった六例で,血清質量FIXは陰性であったが,血清および尿質量FIX結果を組み合わせた場合,軽鎖MGUSの1例のみが見逃された。Serum/urine質量FIXは負serum/urine PEL/IFEと血清FLC例で,このうち10例は多発性骨髄腫またはALアミロイドーシス,誤ってserum/urine PEL/IFEと血清FLCによる完全な血液学的反応を持っていると考えられたを示した患者18名でM蛋白質を検出した。ALアミロイドーシス患者のほぼ半分は非定型スペクトル,疾患の診断と病因への手がかりであることを示した。結論として,質量FIXはPEL/IFE/FLC法と同等の感度を有し,臨床診断を周知させる手助けとなる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液検査  ,  消化器の診断 
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