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J-GLOBAL ID:201702239023125497   整理番号:17A1096754

臨床診療における症候性患者に対する320列計算機トモグラフィー冠動脈造影の診断能【Powered by NICT】

Diagnostic performance of 320-slice computed tomography coronary angiography for symptomatic patients in clinical practice
著者 (19件):
資料名:
巻: 39  ページ: 57-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルチスライスコンピュータ断層撮影(MSCT)冠動脈造影は,冠状動脈疾患(CAD)の診断のための侵襲性通常の冠動脈造影(CCA)に対する有効な代替手段として報告されている。しかし,これまでの報告では,MSCTの診断精度は症候性患者における有益であるに十分なされていない。本研究の目的は,研究コホート内320CTAの診断精度と冠れん縮性狭心症(VS AP)の有病率の観点における症候性患者に対する320列計算機トモグラフィー冠動脈造影(320 CTA)の有用性を同定することであった。はCTAとCCAを受けたCADの疑いのある513症例の連続的な徴候的患者を遡及的に解析した。参照標準としてCCAを用いた320CTAの診断精度を決定した。エルゴノビン誘発試験はCCAに有意な冠動脈狭窄のない患者で実施した。513症候性患者の総コホートの中で,39%は閉塞性C ADを有していた。320CTAの精度の患者に基づく分析は,91.0%の感度と71.0%の特異性と66.5%の正の予測値,及び92.5%の負の予測値を示した。CCAに有意な冠動脈狭窄のない314名の症候性患者のうち,58名(18%)はエルゴノビン誘発試験を用いたVS APと診断された。負と正の予測値はCTAは,症候性患者のためのCCAを置換できないことを示した。,CCA,エルゴノビン誘発試験の組み合わせは,症候性患者を考慮に入れるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の基礎医学 

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