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J-GLOBAL ID：201702239036840672   整理番号：17A1629101

超低サイクル疲れを受けた鋼製柱梁接合部の破壊破損を評価するための損傷モデルの開発【Powered by NICT】

Development of a damage model for assessing fracture failure of steel beam-to-column connections subjected to extremely low-cycle fatigue

著者 (3件)： Bai Yongtao (Department of Civil Engineering, Xi’an Jiaotong University, China) ,  Guan Shaoyu (Department of Civil Engineering, Xi’an Jiaotong University, China) ,  Florez-Lopez Julio (School of Civil Engineering, University of Los Andes, Venezuela)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 82  ページ： 823-834  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,低サイクル疲労荷重を受ける鋼製柱梁接合部の破壊に関する数値解析を提示した。梁と柱ヒンジで発生した完全断裂破壊まで破壊損傷の程度を推定するために集中損傷力学の概念を用いた有限要素プログラムを開発し,実行した数値アプローチ。このフレームワークでは,損傷変数は梁要素の両端に導入し,実際の構造部材の疲れ破壊の拡大に関連していることができる。損傷進展則は極限破壊の状態をエミュレートするManson-Coffin則と新しい亀裂駆動変数に基づいている。モデルもカラム表面に結合しているビームの端部での溶接アクセス孔による亀裂閉口の影響を述べた。解析モデルは,一定振幅および変化振幅の繰返し荷重を受ける溶接アクセスホールを有する鋼製柱梁接合部の要素試験を用いて検証した。モデルの限界は,地震荷重を受ける鋼製骨組システムの故障シミュレーションに広い利用のために検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *鋼 ,  構造部材 ,  ヒンジ ,  亀裂閉口 ,  解析モデル ,  繰返し荷重 ,  *柱梁接合部 ,  *低サイクル疲れ ,  数値解析 ,  亀裂 ,  地震荷重 ,  溶接 ,  損傷力学 ,  疲れ破壊
準シソーラス用語： *損傷モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 集中損傷力学 ,  有限要素法 ,  鋼構造 ,  疲労破壊 ,  柱梁接合部

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低サイクル疲れ ,  鋼 ,  柱梁接合部 ,  破壊 ,  破損 ,  評価 ,  損傷モデル ,  開発