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J-GLOBAL ID:201702239038602407   整理番号:17A1481379

水銀のいくつかの混合配位子ハロー錯体(II)結晶化のバソロの原理の実験的支持【Powered by NICT】

Some mixed ligand halo complexes of mercury(II). Experimental support for Basolo’s principle of crystallisation
著者 (4件):
資料名:
巻: 467  ページ: 62-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中性Hg_2Cl_4L(1),Hg_2Br_4Lジメチルホルムアミド(2)およびHg_2I_4L(3)を合成したLは1,2 ジアミノエタンと1-メチル-2-イミダゾールカルボキサルデヒドの1:2縮合物である。X線結晶構造から,1と3はHgの歪んだ四面体N_2X_2(X=ClまたはI)配位圏をもつ二核であることを示した。錯体2は臭化橋かけを有する一次元ポリマである。金属は三個の錯体全てで四角錐(N_2Br_3)環境を有していた。錯体1 3はR_4NX(R=Me,Etまたはn-ブチル;X=Cl~ ,Br~またはI~ )と反応させた。1と3は反応を示さなかったが,R=Bu,X=Br~-時のみ2は結晶性錯体(4)を与えた。錯体4は二個の独立したn Bu_4N~+カチオンと中心対称Hg_2Br_6L~2アニオンの二の独立した半分を含むイオン。カチオンn Bu_4N~+とMe_4N~+またはEt_4N~+ではなくアニオンHg_2Br_6L~2のみの観察された結晶化は対イオンのサイズのマッチングを主張するイオン性塩の結晶化のバソロ原理の結果である。カチオンn Bu_4N~+のサイズは4の仮想的塩化物とよう化物類似体と一致するが,それらは形成されなかった。これは2はHg(polymerisesとして)の配位数を増加する傾向があったが,1と3はそのような傾向を示さないためである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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