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J-GLOBAL ID:201702239044163068   整理番号:17A1506106

電極間隔効果とUV照射による室温での単層グラフェンの増強されたアセトンセンシング特性【Powered by NICT】

Enhanced acetone sensing properties of monolayer graphene at room temperature by electrode spacing effect and UV illumination
著者 (11件):
資料名:
巻: 253  ページ: 77-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンベースアセトンセンサの応答の改善は,センシング測定中に電極とUV照射間の間隔を最適化の組合せによって達成される。単層グラフェン膜は低圧化学蒸着によるCu箔上に成長させ,次に,交差指電極に移動抵抗型ガスセンサを達成した。アセトンに対するセンサの応答は,UV光照射無しで小さかったが,測定中に適用された連続的にUV照射による1000ppbのアセトン濃度の7倍に改善された。さらに,間隔400μmのセンサ応答は,100~1000ppbのアセトン濃度の50μmの間隔のそれに比べて約2倍高かった。さらに,これらグラフェンベースセンサへ行った短時間UV照射は,低消費電力をもたらし,連続UV照射と比較して,類似の結果を達成した。これらの改善の起源は,UV照射が原因となったグラフェン表面からの酸素と水分子脱離による正孔キャリアの還元によるものであろう。ガラス上のグラフェンの表面積比がアセトン応答と感度,単位センシング領域における高い親和性に関係している可能性への強い正の相関を示した。基板ドーピング効果はグラフェンベースガスセンサのための重要な因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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