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J-GLOBAL ID:201702239068512592   整理番号:17A1500408

サトウキビバガスから製造セルロースナノ結晶の環境と技術的可能性【Powered by NICT】

Environmental and technical feasibility of cellulose nanocrystal manufacturing from sugarcane bagasse
著者 (6件):
資料名:
巻: 175  ページ: 518-529  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビバガス繊維からのセルロースナノ結晶生産の環境的及び技術的実現可能性を評価した。最初に,ライフサイクルアセスメント(LCA)は,取得の最も可能性のある形態を調査するために,方法論として提示した。気候変化と水フットプリントに関する環境影響はゲート-ゲート過程と1kgの機能単位を考慮して評価した。在庫データは,サトウキビプランテーションと前処理,漂白およびバガス生成のための加水分解を含んでいた。調査した抽出ナノ結晶の十二種のシナリオが水酸化ナトリウムまたは亜塩素酸ナトリウムとそれに続く硫酸加水分解処理から成っていた。すべての生成物とプロセスはそれらの収率とX線回折によって特性化した。結果として,全てのシナリオが前処理段階は,環境影響への最も重要な寄与者であることを示した。シナリオ間の比較は,プロセスV NaClO_2/NaOH/H_2SO_4/30min/1xとIX NaClO_2/NaOH/NO_3H2SO_4/30min/1xにより生成したナノ結晶は,気候変動への低水消費と最小寄与を示した。,LCA,収率と結晶化度を考慮して,最良のプロセスは,VとIX配列であった。最後に,これらのセルロースナノ結晶は,それらの化学組成,形態および熱安定性を評価し,ヘミセルロースとリグニン除去,ナノメータ寸法8~12nm,高い結晶性と低い熱安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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多糖類  ,  木材化学  ,  農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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