抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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透明性,簡便性及び栄養のある食品を求める消費者が増えている。1)マサチューセッツ州のGolden Cannoli社はローカルのイタリア風カノーリベーカリーから転換してカノーリチップスやディップをスナック食品として全国の小売店に販売するようになった。トランス脂肪,保存料,GMO,合成のフレーバーや着色料を使用せず,クリーン表示の製品にしている。フィリング剤のフレーバーは季節に合わせるほか,ケーキバッター,レモンなどを使う。また添加砂糖を減らすためステビアを利用している。2)”シカゴで最も有名なデザート”を自称するEli’s Cheesecake社は処方変更による味の犠牲を避けるため,チーズケーキ,パイ及びタルトに小型版を導入した。デザートはインダルジェントなもので健康志向の消費者にとって特別なものと同社は考えており,クリーンでコーシャ認定,ポーションコントロール製品なら消費者が受け入れてくれるとしている。さらに,”添加砂糖”表示義務化の準備を進めている。3)職人風パンメーカーのLa Brea Bakery社はサステイナブルに栽培したコムギを用いて35種類以上の職人風パンを全国販売している。