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J-GLOBAL ID:201702239075017328   整理番号:17A1511319

油性微細藻類Graesiella.WBG1の培養からの内部寄生虫の単離と特性化【Powered by NICT】

Isolation and characterization of an endoparasite from the culture of oleaginous microalga Graesiella sp. WBG-1
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  ページ: 371-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油性微細藻類はバイオディーゼル生産のための重要な潜在的原料である。しかし,微細藻類の大量培養における問題は,藻類寄生生物による感染の頻繁な発生である。本研究では,内部寄生虫WZ01は,油性Graesiella.WBG1の開放導水路池から分離し,流行藻類集団崩壊をもたらした。18S rDNAによる系統発生学的解析,形態,超微細構造およびライフサイクルによれば,歪WZ01はAphelidea,Amoeboaphelidium protococcarumのメンバーとして同定され,それはA.protococcarum X-5とFD95からいくつかの小さな差異を持っていた。透過型電子顕微鏡による検討は寄生虫WZ01の遊走子したアメーバ様,これは二種類の仮足の(多重糸状仮足と短い前葉状仮足)を生成することができるが,pseudociliumは観察されなかったことを示した。興味深いことに,アメーバ様遊走子は多数の高密度体小胞,以前に記述されていないを含んでいた。さらに,著者らの結果は,浸透チューブ内の微小管の存在を明らかにし,嚢胞内容物は液胞圧力だけでなく微小管介在機構を用いることにより,宿主に注入したことを示した。添加では,試験した42種の藻類種の球状緑藻類Chlorococcumsp.A213とChlorococcumsp.GP1の培養のみが寄生虫WZ01による感染を発症し急速にそしてより激しく。これは油性球状緑藻類における内部寄生性感染に関する最初の報告である。著者らの結果は,寄生生物-宿主の関係の理解,感染制御のための戦略を開発するのに役立つであろうを高めるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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