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J-GLOBAL ID:201702239077670216   整理番号:17A1175454

腔内超音波アブレーションを介した腎交感神経除神経システム:治療的血管内超音波設計と前臨床評価【Powered by NICT】

Renal Sympathetic Denervation System via Intraluminal Ultrasonic Ablation: Therapeutic Intravascular Ultrasound Design and Preclinical Evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 740-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正常圧ブタにおけるnonfocusedとnonballooned超音波(US)カテーテル腎交感神経除神経(RDN)システムの安全性と性能を評価した。治療は,血管内超音波カテーテルを用いたRDNは3実験で評価した(i)治療血管内US RDN対3045,及び90日(6;各群12腎動脈)のフォローアップを伴った未処置ラットの対照群;(ii)同じ動物における対側動脈(2;4腎動脈)の治療血管内US RDN対ラジオ周波数(RF)RDN;および(iii)最近ステント移植腎動脈(2;4腎動脈)の治療血管内US RDN。最初の実験では,治療血管内US RDNは安全であり,解離または腎動脈狭窄の血管造影証拠はなかった。神経組織の空胞化,核濃縮,とニューロン周囲炎症はRDN後に明白で,腎動脈壁損傷はなかった。ノルエピネフリンレベルは対照群(200.17pg/mg±63.35と184.75pg/mg±44.51,および203.43pg/mg±58.54対342.42pg/mg±79.97)と比較して3045および90日後の治療的血管内US RDN後に有意に低かった。第二の実験では,深い神経アブレーション浸透率は治療血管内US RDN対RF RDN(7.0mmと3.5mmの内皮最大浸透率,それぞれ)であった。RF RDNよりも治療血管内US RDN後の動脈壁への損傷が少なく,その後浮腫と損傷した内皮が見られた。第三の実験では,ステント移植セグメント内の除神経は腎動脈壁またはステントへの損傷なしに可能であった。治療血管内USシステムは安全に行い,ノルエピネフリンレベルを低下させた。血管壁のより深い浸透率とより良い保存は治療血管内US RDN対RF RDNで観察された。神経アブレーションは,ステント移植腎動脈で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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