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J-GLOBAL ID:201702239078035295   整理番号:17A1713899

改良されたサービス寿命予測のための表面塩化物蓄積の時変モデル【Powered by NICT】

A time-variant model of surface chloride build-up for improved service life predictions
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  ページ: 99-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート構造物中の鉄筋の塩化物に起因する腐食開始までの時間を予測するための現行のサービス寿命モデルを境界条件として仮定された表面塩化物濃度,C,に基づいている。は一定であると仮定しているかまたは時間と共に変化する,一般的にC_に影響する他の因子を無視した。例えば,Fickモデルは一定のC_を使用し,既存の時変モデルはC_は時間のみの関数であると仮定した。本論文では,改良された時変C_モデルは一般的な物理的概念を用いて仮定し,実証的研究によって検証した。,既存の時変モデルとは対照的に,提案したモデルは曝露時間と共にCの変動を説明するだけでなく,曝露時間と曝露環境における塩化物の濃度の影響を組み込んでいる。モデルはC_環境中の塩化物の濃度の関数であることを漸近線形状におけるS字状と仮定している。提案したモデルの入力変数は実験研究の結果に最良部分集合サンプリング分析に基づいて選択C_に及ぼす水セメント比,曝露時間,曝露環境における塩化物の濃度,および曝露時間の影響を決定した。提案したモデルの精度は,既存の時変C_モデルに対して評価し,結果は,提案したモデルは,塩化物に曝されたコンクリート中のC_を良く予測することを示した。さらに,提案したモデルを用いた寿命予測の結果は,提案したモデルは,より正確な結果をもたらし,財政的及び工学リスクから所有者を保護する良いことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 
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