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J-GLOBAL ID:201702239080988369   整理番号:17A1058813

熱傷ユニットにおける細菌分離株の抗菌薬感受性パターンの変化傾向【Powered by NICT】

Changing trends in antimicrobial susceptibility pattern of bacterial isolates in a burn unit
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1083-1087  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3298A  ISSN: 0305-4179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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院内細菌分離株における新たな抗生物質耐性は,熱傷創感染症に有用な治療選択肢を制限し,それらの間の多剤耐性グラム陰性菌とメチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)は,罹患率および死亡率の増加の主要な一因である。後向き横断研究は,微生物学,大学医学&Guru Teg Bahadur病院,デリーの中で行った。熱傷病棟における入院患者からの全818創傷試料と2010 2014(5年間)との間で調べ集中治療室(ICU)。緑膿菌は最も一般的な分離物(37%)とそれに続くグラム陰性生物の間のKlebsiella pneumoniae(15%)およびAcinetobacter baumanii(12%)であることが分かったS.aureus(12%)は,グラム陽性生物の主要な分離株をのままであった。グラム陽性生物の頻度の有意な低下が,以前の研究と比較して観察された。しかし,セフタジジムとアミノグリコシドに対する抵抗性はグラム陰性生物で有意に増加した。多剤耐性緑膿菌(MDR PA)15.2%,多剤耐性A.baumannii(MDR AB)は,熱傷創感染の77.4%で13.8%,MRSA中で一般的であった。細菌薬物耐性は感染した熱傷患者の治療のための臨床および財政的な意味を持っている。施設における細菌薬剤耐性のスペクトルは,疫学的並びに臨床目的のために重要である。熱傷患者におけるMDR株の上昇頻度は臨床医の警戒すべき治療有効性を格下げした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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