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J-GLOBAL ID:201702239086468026   整理番号:17A1159424

髄パルプを用いた下顎大臼歯における術後とう痛に対する連続超音波洗浄の影響:無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Effect of continuous ultrasonic irrigation on postoperative pain in mandibular molars with nonvital pulps: a randomized clinical trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 522-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:無髄パルプと下顎臼歯における術後とう痛に対する連続超音波洗浄(CUI)の影響を無作為化臨床試験により評価した。【方法】OLOGY:七十無髄パルプと根尖性歯周炎を伴う下顎大臼歯を二つの異なる潅がい技術を用いた歯内処理した。患者は無作為に二群,CUI(n=35)とシリンジ灌漑(SI)(n=35)のうちの1つに割り当てた。CUI群は最終灌漑プロトコルとしてProultra Piezoflow超音波針を用いた洗浄活性化を受けたが,SI群では,最終的な潅がいは27ゲージ針を用いて行った。全ての患者は8時間毎にしなければならイブプロフェン400mgを処方されていた,必要とされる。視覚アナログ尺度と鎮痛摂取を用いた術後とう痛は7日間毎日記録した。データはカイ二乗,Mann-Whitney検定及び多重線形回帰試験を用いて分析した。SI群に比べて【結果】平均術後痛であったCUIで低かったが,その差は1日目のみに有意な(P=0.032)。全体の24時間疼痛罹患率は41.4%であった。CUIは,SI群(51.4%)と比較して,とう痛(31.4%)の頻度が低かったが,その差は有意ではなかった(P>0.05)。群間の鎮痛薬使用量では観察されなかった有意差(P>0.05)。回帰分析は,洗浄プロトコル(P=0.017)と術前痛(P=0.000)で24時間で平均術後とう痛の有意な関連を明らかにした。【結論】は有意差は化学-機械的調製後の術後1日目にCUIとシリンジ灌漑間で観察された。しかし,観察された利点は,臨床的に関連しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯と口腔の疾患 

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