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J-GLOBAL ID:201702239100155675   整理番号:17A1622130

海洋環境におけるフライアッシュ大量使用コンクリートの性能【Powered by NICT】

Performance of high-volume fly ash concrete in marine environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  ページ: 127-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,19~24年の過酷な海洋環境に曝されたフライアッシュを含むコンクリートの耐久性性能を示した。コンクリート供試体(305×305×915mm [1×1×3ft.])は0.31~0.46,各種フライアッシュの56または58%の置換レベル,正常密度と軽量骨材の種々のタイプの範囲のW/CMを用いて鋳造した。表面浸食/スケーリングは,全ての試料に見られた;エロージョンの程度は対照と比較して正常密度骨材を用いたフライアッシュコンクリートのためのわずかに悪かった(フライアッシュを含まない)が,三軽量骨材の二によるフライアッシュコンクリートは激しい表面侵食を示した。実験室での試験は,各ブロックから,既存の塩化物プロフィール,圧縮強さおよび「塩化物透過性」(ASTMC1202)を決定するコアを含んでいた。塩化物浸透の深さは,フライアッシュを使用しないコンクリート試験片の100mm(4in.)の過剰であることが分かったが,フライアッシュの存在は正常密度または軽量骨材のいずれかを含む試料における浸透の深さを減少させた約30mmと40mmに有意であった。軽量骨材を用いたコンクリートの浸透性増加は,これらのコンクリートと観察された表面侵食に起因している。塩化物透過性試験の結果は,フライアッシュコンクリートの塩化物イオン浸透に対する抵抗性の有意な増加を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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