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J-GLOBAL ID:201702239100898524   整理番号:17A1478113

希薄NOxトラップを用いたディーゼルNOx低減のための急速パルス状還元剤:還元剤としてのアルカンとアルケンの比較

Rapidly Pulsed Reductants for Diesel NOx Reduction With Lean NOx Traps: Comparison of Alkanes and Alkenes as the Reducing Agent
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号: 10  ページ: 102805.1-102805.7  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自動車用ディーゼルエンジン排ガスの希薄NO<sub>x</sub>トラップ(LNTs)の特に高温(>400°C)での性能改善を目的とする急速パルス還元(RPR)法の適用について,還元剤の影響を比較,評価した。初めに,RPR実験装置の概要(パルス噴射システム,NO<sub>x</sub>吸蔵材等),計測方法と誤差評価等を説明した。温度条件は150~650°Cとし,還元剤はアルカン類,アルケン類の炭化水素を含む水素,一酸化炭素,プロパン,エチレン,プロピレン,ドデカンの計6種類を比較した。希薄な主流と過濃な主流&噴射混合流について,各還元剤によるNO<sub>x</sub>転換率~温度特性,エチレンまたはプロピレン転換率,アンモニア選択度,CO排出濃度等の実験結果を図示した。1)三つの温度領域(275°C以下,275°C~500°C,500°C以上)でのNO<sub>x</sub>転換率の比較によりプロピレンの転換率が最も高く(90%以上),プロパンは全温度範囲で最も低い等の結果を得た。RPR反応が炭化水素の反応性に依存し,特に高反応性のアルケンのNO<sub>x</sub>転換率が高いと結論した。2)RPR反応によりアンモニアやCOが生成するが,噴射周波数の増加と共に同濃度が減少すること他の結果を併せ示した。
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分類 (1件):
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排ガス処理 
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