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J-GLOBAL ID:201702239103246928   整理番号:17A0988448

前立腺癌の治療のための酢酸ロイプロリドの90日間徐放のためのin situ形成PLGAインプラント【Powered by NICT】

In situ forming PLGA implant for 90 days controlled release of leuprolide acetate for treatment of prostate cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 867-875  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前立腺癌では,酢酸ロイプロリド薬(LUP)によるホルモン療法は前立腺癌の発生を効果的に制御するテストステロンのレベルを低下させる去勢レベルまで使用されている。本研究の目的は,最小のバースト放出を90日間持続的な薬物放出のための最適処方を達成するために分解に効果的パラメータと,酢酸ロイプロリドを負荷した,注射可能なin situ形成された重合体インプラントの制御された放出を評価することであった。そのようなインプラントに関連する主な問題は,それらの高いバースト放出である。持続的かつ最小限のバースト放出を伴っ注射可能インプラントの設計,薬物送達の分野で魅力的な課題となっている。ポリ(lactic-co-グリコール酸)75:25共重合体(RG752, RG756)のタイプとインプラントと放出プロファイルの分解速度に及ぼすナノ-ヒドロキシアパタイト(HA)粒子の添加の影響をin vitroおよびウサギ動物モデルにおけるin vivoで検討した。結果は,より高い分子量を有する重合体を含むインプラントは有意に低い重量損失と分子量減少を有することを示した。ポリ(lactic-co-グリコール酸)インプラントへのヒドロキシアパタイトのナノ粒子の添加は分解速度のさらなる減少を引き起こし,in vivoでより持続的な薬物放出につながる,減少したバースト放出であった。異なる従来の速度論モデルは,薬物放出と分解データに適用した。分解データは一次分解モデルによくフィットした。Higuchiモデルは実験的in vitro放出データに最も良く適合速度論的放出モデルであった。本研究では,従来のEligard定式化と比較してバースト放出相(50%, p<0.001)の有意な減少と90日期間にわたって維持ロイプロリド放出とテストステロン抑制と最適定式化(RG756:RG7523:1 +5% HA)をもたらした。病理組織試験を定式化インプラントは,動物モデルの器官における毒性または組織壊死の影響を持たないことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ポリエステル,アルキド  ,  高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
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