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J-GLOBAL ID:201702239108645916   整理番号:17A0453086

スラッジ水蒸気ガス化中のNO_x前駆体進化に及ぼす改良剤CaOの機構【Powered by NICT】

Mechanism of conditioner CaO on NOx precursors evolution during sludge steam gasification
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 4003-4010  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NH_3とH CNはスラッジ水蒸気ガス化から生成する主要なNO_x前駆体である。CaOはスラッジ脱水のための従来の化学改良剤であり,石炭の熱分解における添加剤として使用した場合,NO_x前駆体の放出を制御するのに役立つことができる。本研究では,873Kから1273Kの温度範囲での改善された液滴tube/fixed床反応器を用いてNO_x前駆体進化に及ぼす改良剤CaOの影響を調べた。NH_3分解実験はチャーの効果の基礎をなす機構をさらに検証するために実施した。結果は,揮発性の組成と比率を変えることによって,調整剤CaOは,HCN産生を9.9%と5.3%減少したが,873Kと1073KでNH_3収率を増加させた8.4%および11.5%であった。ニトリルとH CNの加水分解は,CaO前処理したスラッジ(S CaO)中の揮発性物質のガス化における容易に起こった。チャーは揮発性物質の水蒸気改質に参加したとき,S CaOチャーは1073KでNH_3分解のための良好な能力を示した。NH_3排出の最終量は生スラッジのガス化(RS)のそれよりも11.3%低かった。CaOたNH_3N_2への変換,蒸気によって促進されるを触媒することができる。S CaO灰たNH_3を酸化NOにする可能性がある。しかし,S CaOチャー,チャー炭素と調整剤CaOの相乗効果,NH_3とNOは短時間でN_2に変換した。これは,高温でのスラッジ水蒸気ガス化中の再利用調整剤CaOはNO_x前駆体排出制御のための有望な技術であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  重金属とその化合物一般 

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