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J-GLOBAL ID:201702239116045282   整理番号:17A0573625

ジフェニルカーボネートおよびビスフェノールAジグリシジルエーテルのバルクへテロポリ付加の例におけるポリカーボネート合成速度のモデリング

Modelling polycarbonate synthesis rates on the example of bulk heteropolyaddition of diphenyl carbonate and bisphenol A diglycidyl ether
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 1553-1571  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重合過程の処理中にしばしば反応媒体の粘度が変化する。この変化が重合過程速度に著しい影響を与える場合,この過程を記述する物質収支方程式において粘度の変化を考慮する必要がある。しかしこの系は非常に複雑であり多くの未知の動力学パラメータのために解くことが困難であり,粘度変化を無視して一定の反応速度を仮定している。この研究では重合過程中に起こびビスフェノールAジグリシジルエーテルる線状高分子生成過程の,反応速度に対する反応媒体の粘度の増加を考慮にいれて検討した。部分反応速度定数の概念を使用しれを物質収支方程式に導入して,ここで検討した重付加過程の数学モデルを説明した。特にジフェニルカーボネートおよびビスフェノールAジグリシジルエーテルの,バルク付加の系を解く方法を提示し動的パラメータの決定を可能にした。部分反応速度定数の使用によって重合反応速度パラメータを決定することが可能になった。この手法はヘテロポリ付加過程を記述する数学的表現の簡略化を可能にした。提案した数学モデルによって分析した過程の全ての動的パラメータを推定する機会を提供することができた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
単独重合  ,  化学プロセスの解析 

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