文献

J-GLOBAL ID：201702239117905654   整理番号：17A1234839

自然発生頭蓋十字靭帯断裂の治療のための半月板評価のないけい骨プラトー平滑化骨切り術の結果の評価:130症例(2009年~2013年)【Powered by NICT】

Owner assessment of the outcome of tibial plateau levelling osteotomy without meniscal evaluation for treatment of naturally occurring cranial cruciate ligament rupture: 130 cases (2009 to 2013)

著者 (1件)： Bureau S. (Clinique Veterinaire Alliance, 8 bd Godard, 33300, Bordeaux, France)
資料名： Journal of Small Animal Practice  (Journal of Small Animal Practice)
巻： 58  号： 8  ページ： 468-475  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1748A  ISSN： 0022-4510  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は半月板評価なしに脛骨高平部水平化骨切り術を行った自然発生頭蓋十字靭帯断裂を受けたイヌの長期手術成績と慢性とう痛を評価すること。材料と方法:この遡及的臨床研究では,2009年8月と2013年11月間の半月板評価なしにけい骨プラトー平滑化骨切り術を受けた前十字靭帯断裂のイヌの外科的記録からのデータをレビューした。所有者アンケートは長期転帰と慢性とう痛の有病率を評価した。【結果】イヌ107例を本研究に含めた。長期追跡は1~45歳(平均25歳)であった。イヌ四例は改善を示した後に術後4~21か月急性跛行を開発した。イヌ挙動は93%の症例で正常であると評価し,活性のレベルは88%で正常であると推定された。持続性跛行はイヌの6%で手術後の報告され,診断未確定の半月板損傷から生じた可能性がある。臨床的意義:手術後の持続性跛行と診断と治療の限界の低発生率を考慮した,けい骨プラトー平滑化骨切り術時の日常的半月板検査の必要性は疑問である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *半月板 ,  *脛骨 ,  アンケート ,  *平滑化 ,  跛行 ,  *骨切り術
準シソーラス用語： 半月板損傷 ,  持続性 ,  長期観察 ,  長期予後 ,  前十字靱帯断裂 ,  慢性疼痛 ,  手術成績 ,  *靱帯断裂 ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 自然発生 ,  頭蓋 ,  靭帯断裂 ,  治療 ,  半月板 ,  評価 ,  けい骨 ,  平滑化 ,  骨切り術 ,  症例