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J-GLOBAL ID:201702239121667047   整理番号:17A0658638

キレート剤に2-(5-ヨード-2-ピリジルアゾ)-5-ジメチルアミノアニリンを用いた黒鉛炉原子吸光分析による水試料中の超微量ロジウムの定量

Determination of Ultra-trace Rhodium in Water Samples by Graphite Furnace Atomic Absorption Spectrometry after Cloud Point Extraction Using 2-(5-Iodo-2-Pyridylazo)-5-Dimethylaminoaniline as a Chelating Agent
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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水試料中の超微量ロジウムの定量に,曇り点抽出(CPE)/予備濃縮と黒鉛炉原子吸光分析(GFAAS)検出をベースにした高感度法を開発した。キレート剤に新しい試薬の2-(5-ヨード-2-ピリジルアゾ)-5-ジメチルアミノアニリン(5-I-PADMA),抽剤に非イオン界面活性剤TritonX-114を用いた。pH5.5のHAc-NaAc緩衝液中でRh(III)を5-I-PADMAと反応し,10分間沸騰水浴で加熱することで安定したキレートを生成した。次に,キレートを界面活性剤相に抽出し,バルク水から分離した。CPEに影響を及ぼす因子を調査した。最適条件で,ロジウムのキャリブレーショングラフは0.1~6.0ng/mLで直線を示し,検出限界は0.023ng/mL,相対標準偏差は3.67%(c=1.0ng/mL,n=11)であった。この方法を水試料中の微量ロジウムの定量に用い,満足のゆく結果を得た。(翻訳著者抄録)
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