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J-GLOBAL ID:201702239125457374   整理番号:17A1562662

膝手術におけるトラネキサム酸研究A多施設,無作為化,対照試験【Powered by NICT】

Tranexamic Acid in Knee Surgery Study-A Multicentered, Randomized, Controlled Trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3379-3384  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的置換術後の術後貧血はリハビリテーションにおける長期入院期間と遅延をもたらし,心血管疾患患者における忍容性が不十分であることが多い。トラネキサム酸(TXA)は人工膝関節全置換術(TKA)における周術期失血を減らすことが知られている。しかし,投与の最適経路上の疑問が残っている。TXAの単一術中用量(1.5 g)の局所投与と全身投与の有効性を調査する二重盲検,プラセボ,多施設,無作為化,対照試験を行った。一次,片側TKAを受けた患者は,適格性をスクリーニングした。適格患者は連続から2014年7月と2015年11月 5ニュージーランド中心登録した。平行に走る三件の前向き群(局所TXA[tTXA],全身TXA[sTXA],および偽薬)を推定周術期失血の主要評価項目について検討した。intention-to-treat解析は研究群(P値<.05)の間の転帰を比較した。5病院の患者百三十四名を本研究に動員した。推定出血量は2処理群で同等,sTXA(749mL[95%信頼区間,637 860])およびtTXA(723 mL [620 826])であった。プラセボ群(1090 mL [923 1257])と比較して,出血量は両処理群で有意に低かった(P=.001とP=.0003)であった。二次転帰に有意差がなかったが,症候性深部静脈血栓症の速度と肺塞栓症(P=.759)を含む。選択的TKAの設定では,全身または局所のいずれか術中に与えられたtTXAの単一1.5gの用量は合併症を増加させることなく血液損失を効果的に低減する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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