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J-GLOBAL ID:201702239135983045   整理番号:17A0702054

イオノサーマル経路で得た4種の新しい亜鉛(II)ジホスホナート:結晶構造と相変態挙動【Powered by NICT】

Four new zinc(ii) diphosphonates obtained via an ionothermal route: crystal structures and phase transformation behaviour
著者 (5件):
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巻: 19  号: 18  ページ: 2500-2508  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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四つの新しい結晶性亜鉛ジホスホン酸塩,Zn_2(xbp)(I),Zn_2(H_2O)2(xbp)(II), Na_2Zn_3(H_2O)_2(xbp)_2 (III)とNaZn(H_2xbp)0.5(xbp)0.51.5H_2O(IV)を,シュウ酸とテトラメチルアンモニウム塩化物の深共晶溶媒におけるテトラエチル-p-キシリレンビスホスホナート(Texbp)及びZn(OAc)2から合成した。それらの構造を単結晶X線回折により決定し,全体的に配位子の有機部分によって柱状化された無機層の類似した特性を有していた。ナトリウムイオンの導入は,二Na含有亜鉛ジホスホン酸塩(III及びIV)が得られ,そこではナトリウムイオンは無機層におけるNaO_4四面体またはNaO_5四角形の二錐体を採用した。興味あることに,化合物IVは水に浸漬した後のナトリウム化合物IIに変換し,単結晶の崩壊から他の結晶のその場成長プロセス後完全にできた。相変態過程を粉末XRD,SEM,ICP元素分析技術を用いて説明した。本研究では,イオノサーマル反応における構造多様性,過剰の水の存在下で加水分解に敏感であることを新規な固体を調製するための可能性を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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