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J-GLOBAL ID：201702239137322095   整理番号：17A2003236

デジタル乳房トモシンセシス読み取り時間の改善:並列計算機支援検出(CAD)を用いたパイロットマルチリーダー,マルチケース研究【Powered by NICT】

Improving digital breast tomosynthesis reading time: A pilot multi-reader, multi-case study using concurrent Computer-Aided Detection (CAD)

著者 (7件)： Balleyguier Corinne (Department of Radiology, Gustave Roussy, 114 rue Edouard-Vaillant, 94805 Villejuif Cedex, France) ,  Arfi-Rouche Julia (Department of Radiology, Gustave Roussy, 114 rue Edouard-Vaillant, 94805 Villejuif Cedex, France) ,  Levy Laurent (Institut de Radiologie de Paris, 31 Avenue Hoche, 75008 Paris, France) ,  Toubiana Patrick R. (Centre de Senologie et d’Echographie, 13 rue Beaurepaire, 75010 Paris, France) ,  Cohen-Scali Franck (Centre de Senologie et d’Echographie, 13 rue Beaurepaire, 75010 Paris, France) ,  Toledano Alicia Y. (Biostatistics Consulting, LLC, 10606 Wheatley Street, Kensington, MD 20895, USA) ,  Boyer Bruno (Centre d’Imagerie Medicale Italie, 6 place d’Italie, 75013 Paris, France)
資料名： European Journal of Radiology  (European Journal of Radiology)
巻： 97  ページ： 83-89  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3246A  ISSN： 0720-048X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線科医の性能と読書時間への影響を決定するためにディジタル乳房トモシンセシス(DBT)を用いた並列計算機支援検出(CAD)を評価することである。CADシステムは対応する合成画像に混合CAD強化合成画像を形成していることをDBT面から疑わしい質量,構造歪みと非対称性を検出し,抽出する。潜在的病変を確認あるいは検討に対応する面にCAD強調画像とナビゲーションのレビューは,放射線科医がDBT面をレビューしより迅速に可能にした。CAD罹患者と非罹患後向き交差試験は,21人の女性における23悪性病変を含む80DBT例の濃縮試料の存在を知った放射線科医六で行った。面積受信者動作特性(ROC)曲線(AUC)の下では,全体的な解釈性能に対するCADの影響を決定するためにCAD罹患者と非罹患の読みを比較した。感度,特異性,再現率と読取時間も評価した。多読影者,case(MRMC)法相関を説明するために,正確な病変局在を必要とするは使用した全てのエンドポイントを解析した。AUCは悪性腫瘍(POM)スコアの0 100%確率に基づいていた。感度と特異性はBI-RADSスコアに基づいた,3以上は陽性であった。CADのない読者を横切る平均AUCは0.854(範囲:0.785 0.891,95%信頼区間(CI):0.769,0.939)と0.850(範囲:0.746 0.905,95%CI:0.751,0.949)であったCAD(差の95%CI: 0.046,0.039),AUCの非劣性を示した。CADによる読取時間の平均減少は23.5%(95%CI:7.0 37.0%の改善)した,CADとCAD39.1(95% CI: 26.2,54.5)秒なしに平均48.2(95% CI: 39.1,59.6)秒から。患者感度は,CADの無い(0.865;差95%CI: 0.070,0.070 )同じであり,CADと非CAD0.790から当たり病変感受性のわずか0.022改善(差は95%CI: 0.046,0.089)は0.812であった。0.014差(差95%CI: 0.079,0.050 )と非癌例における再現率の小さな0.025増加(差95%CI: 0.036,0.087)と特異性のわずかな減少は,CADで観察された。コンカレントC ADは高速読取時間放射線科医解釈性能の非劣性とをもたらした。放射線科医の感度,特異性および再現率は,CADがある場合とない場合類似していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  患者 ,  感受性 ,  交差試験 ,  女性 ,  画像 ,  *事例研究 ,  非対称性 ,  画像診断
準シソーラス用語： 再現率 ,  特異性 ,  病巣 ,  放射線科医 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 画像診断 ,  乳癌 ,  コンピュータ支援診断 ,  ディジタル乳房トモシンセシス ,  時間研究

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： デジタル乳房トモシンセシス ,  読み取り ,  並列計算機 ,  支援 ,  CAD ,  マルチ ,  研究