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J-GLOBAL ID:201702239151711772   整理番号:17A1505520

高齢患者における不安定性転子間骨折に対するセメントバイポーラ人工骨頭置換術後の死亡率の決定因子である【Powered by NICT】

What Are the Determinants of Mortality After Cemented Bipolar Hemiarthroplasty for Unstable Intertrochanteric Fractures in Elderly Patients?
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 3038-3043  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性人工骨頭置換術は早期離床,機能的結果,およびより低い故障率の利点を有する高齢患者における不安定な転子部骨折の治療のために提案した。1年死亡率は,文献で高い分散を示したが,1年死亡率に関連した因子は広く研究されていない。本研究の主な目的は,不安定な転子間骨折に対する一次超硬calcar置換バイポーラ人工骨頭置換術後の1年死亡率に関連した予測因子を決定することであった。名(平均年齢80.7歳)の百六人の患者を,後ろ向き試験の対象とした。年齢,性別,ボディマスインデックス,併存疾患,米国麻酔学会スコア,全入院期間,手術への損傷からの時間,手術時間,出血量,術後移動時間,Koval外来カテゴリーの減少を評価した。単変量および多変量分析は1年死亡率の主要な予測因子を決定するために行った。Kaplan-Meier生存分析を用いて,累積生存率を構築した。三つまたはそれ以上のアメリカ麻酔科学会スコア,≧3併存疾患の存在,術後移動時間2日以上の1年死亡率と有意に相関した。≧3併発全身性疾患の存在は,1年死亡率の主要な予測因子として同定された。全体の5年累積生存率は5.6%であった。三つまたはそれ以上の併発全身性疾患を有する高齢患者の不安定な転子間骨折に対する一次超硬calcar置換バイポーラ人工骨頭置換術後の1年死亡率の主要な決定因子として検出された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 

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