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J-GLOBAL ID:201702239158596313   整理番号:17A1500413

キトサンの過よう素酸酸化中の予期しない反応性とサルファ剤に対する2,3ジアルデヒドの親和性【Powered by NICT】

An unexpected reactivity during periodate oxidation of chitosan and the affinity of its 2, 3-di-aldehyde toward sulfa drugs
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巻: 175  ページ: 565-574  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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隣接アミノ糖の過よう素酸酸化時の反応度を決定するための試みにおいて,キトサンは中性媒体中でKIO_4により酸化された。反応性は予想外に低いことが分かった。ジアルデヒドキトサン(DACT)の形成はキトサン酸化の低い反応性を引き起こす可能性がある。,密度汎関数理論(DFT)計算を行い,環状アミノよう素酸塩中間体のより大きな安定性は,DACTを形成する開環を遅らせる可能性があることを明らかにした。さらに,二種のサルファ剤[スルファニルアミド,スルファチアゾール]で送達されたDACTの相互作用からの二種の新しいSchiff塩基の生成の親和性もアルデヒド含量推定を用いて調べた。DACTとSchiff塩基をFT-IR分光法,X線回折,およびDTA分析によって特性化した。高角度側でDACTのX線回折面(110),スルファニルアミドよりスルファチアゾールにより拡大し,スルファチアゾールは,DACTで効果的に反応することを示した。サルファ剤とDACTの最低相互作用は最低のアルデヒド含有量とSchiff塩基縮合を妨げる分子内ヘミアセタール生成に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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