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J-GLOBAL ID：201702239163142936   整理番号：17A0639106

膨張パーライト/アルミシンタクチックフォームの疲労特性

Fatigue properties of expanded perlite/aluminum syntactic foams

著者 (5件)： TAHERISHARGH Mehdi (Univ. Newcastle, Newcastle, AUS) ,  KATONA Balint (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN) ,  FIEDLER Thomas (Univ. Newcastle, Newcastle, AUS) ,  ORBULOV Imre Norbert (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN) ,  ORBULOV Imre Norbert (MTA-BME Res. Group for Composite Sci. and Technol., Budapest, HUN)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 51  号： 6  ページ： 773-781  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨張したパーライト(EP),95%の内部気孔率を有する火山ガラス,を用い密度が約0.18g/cm³のアルミシンタクチックフォームの疲労特性の検討を行った。実験研究によって圧縮-圧縮の繰り返し荷重を与えた場合の発泡体の変形に伴う機械的応答を求めた結果,以下の結論を得た。1)加圧溶浸法は,構造的に均質なEP/A356マトリックスシンタクチックフォームを製造する適切な技法である。2)発泡体の疲労限界は,最大負荷/平坦応力が0.45のときである。3)測定結果から寿命を推定するためのWohler図に似た線図を作成した。4)SEMの観察では,負荷率が低い場合に疲労のビーチマークとストラットの大きな塑性変形が明らかになった。

シソーラス用語： *機械的性質 ,  *特性 ,  多孔質体 ,  *シンタクチックフォーム ,  空隙率 ,  疲れ強さ ,  寿命予測 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  気孔率 ,  寿命推定 ,  発泡体 ,  疲労限界 ,  *疲労特性

分類 (2件)： 発泡成形  (YH04070U) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膨張パーライト ,  アルミ ,  シンタクチックフォーム ,  疲労特性