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J-GLOBAL ID:201702239198669606   整理番号:17A0911376

混合酸化防止剤を用いた天然エステル油の酸化安定性を最適化するための応答曲面法の適用【Powered by NICT】

Application of response surface methodology for optimizing the oxidative stability of natural ester oil using mixed antioxidants
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 974-983  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然エステル絶縁(NEI)油は市民からの増大する環境,健康と安全性の懸念のため1990年代初期から開発されてきた。NEI油は高い火災と引火点,大きな水分耐性,良好な生分解性と非毒性を持つよく知られている。NEI油は雷インパルスに対する低い酸化安定性,高粘度,低流動点と低抵抗のような鉱物絶縁(MI)油と比較していくつかの欠点を持っている。以前の研究者はNEI油の酸化安定性は混合酸化防止剤の添加により改善できることを発見した。しかし,そのような研究は,ただ一つの基準に焦点を当てた,油の絶縁耐力を無視している。一方,one-factor-at-a-time(OFAT)法を混合酸化防止剤の最適濃度を決定するために一般的に使用されると多数の試料を必要とする。本研究では,応答曲面法(RSM)技術はNEI油の酸化安定性を高めるであろう混合酸化防止剤の最適濃度を決定するために使用される。NEI油の絶縁耐力は交流破壊電圧(BdV)に基づいて評価した。関心のパラメータの最適値を決定する実験のための高いコストを招くであろう試験の多数を必要とせずにできるのでRSMを本研究で選択した。回帰モデルはNEI油,没食子酸プロピルおよびクエン酸抗酸化濃度の交流絶縁破壊電圧に基づいて,この研究で開発した。酸化誘導時間(OIT)と部分放電開始電圧(PDIV)は酸化安定性の影響を決定し,部分放電に対する電圧に耐えるために行った。結果は,酸化安定性の増強と新鮮NEI油に比べて混合酸化防止剤の最適濃度を用いたNEI油の誘電強度であることを示した。RSMはNEI油の抗酸化剤の最適濃度,これらの油の酸化安定性と絶縁耐力を改善することを決定するための実現可能な代替法であると結論できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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変圧器 
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