文献

J-GLOBAL ID：201702239201527984   整理番号：17A1965126

受信根治的治療をしなかった頭頸部癌患者の転帰【Powered by NICT】

Outcome of Head and Neck Cancer Patients Who Did Not Receive Curative-Intent Treatment

著者 (2件)： Shah Deegesh (Registrar (Resident), Department of Oral and Maxillofacial Surgery, John Hunter Hospital, Newcastle, Australia) ,  Hoffman Gary R. (Visiting Medical Officer (Attending) in Head and Neck Surgery, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, John Hunter Hospital, Newcastle; Associate Professor (Conjoint), Medical School, University of Newcastle, Newcastle, Australia)
資料名： Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 75  号： 11  ページ： 2456-2464  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0798B  ISSN： 0278-2391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は要求根治治療も必要ない,ターミナルケアパラダイムに進行頭頚部癌(HNC)患者のサブグループが存在する。本研究の目的は,HNCターミナルケア照会の理由と時間とこのような患者の死亡の場所との頻度を決定することであった。2014年12月を通して2013年1月からCalvary Mater病院(ニューカッスル,オーストラリア)における集学的チーム(MDT)評価を受けたHNC全ての参加者の後向きコホート研究を行った。主要予測因子変数は論理的な人口統計学的(年齢および性別)と臨床病理学的(腫瘍組織学,部位及び段階)カテゴリーにグループ化された因子の不均一セットとターミナルケアへの紹介の理由であった。二次転帰変数は死の生存と発生した。記述的統計解析を行い,生存データをKaplan-Meier推定値として表示した。MDT評価を受けたHNCの412参加者のうち,74名(18%)は直ちにターミナルケアに紹介されたとして同定された。それらの生存期間の中央値は6か月であった(95%信頼区間4.75 7.50)。ターミナルケアのための照会のための最も一般的な理由は,腫瘍程度であった。群で記録された死亡の最も一般的な場所はホスピス施設であった。本研究では,ターミナルケア管理パラダイムへの根治HNC治療選択肢は枯渇している場合,患者を移行に向けられる必要がある対話と行為タイムリーな注意喚起として役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *治療法 ,  *患者 ,  ターミナルケア ,  病院 ,  *頭頚部腫瘍 ,  後向きコホート研究 ,  中央値 ,  オーストラリア連邦 ,  信頼区間 ,  統計解析
準シソーラス用語： 生存期間 ,  *転帰 ,  性別 ,  人口統計学 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 治療 ,  頭頸部癌 ,  患者の転帰