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J-GLOBAL ID：201702239204173520   整理番号：17A0579418

逆運動学フレームワークにおいて,異なるマーカーセットは,関節角度にどの様に影響するのか

How Different Marker Sets Affect Joint Angles in Inverse Kinematics Framework

著者 (2件)： MANTOVANI Giulia (Univ. Ottawa, ON, CAN) ,  LAMONTAGNE Mario (Univ. Ottawa, ON, CAN)
資料名： Journal of Biomechanical Engineering  (Journal of Biomechanical Engineering)
巻： 139  号： 4  ページ： 044503.1-044503.7  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： E0484A  ISSN： 0148-0731  CODEN： JBENDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歩行時の逆運動学アプローチによる同じ運動学モデルでの解析結果における3つの異なるマーカーセットの影響を調べた。12名のボランティアの参加を得て実験した。第一セットは,一般的なPlug-in-gaitマーカー(PiG)セットを用いた。第二セットは,PiGセットに関節中心用マーカーを追加したオタワ大学運動解析モデル(UOMAM),第三セットは,軟組織アーチファクトの影響を避けるために3つのマーカークラスターを用いた。股関節,膝関節及び足関節の関節角度の運動範囲を示し,各マーカーセットで差が見られた。信頼性指標として,MDC(最小可検変化量)を用いて評価した。その結果,UOMAMとクラスタマーカーの信頼性が高いことが示された。

シソーラス用語： *運動学 ,  逆問題 ,  *標識 ,  アーチファクト ,  股関節 ,  膝関節 ,  足関節 ,  関節可動域 ,  変化 ,  指標 ,  クラスタ ,  生体計測 ,  生体工学
準シソーラス用語： *逆運動学 ,  運動学モデル ,  アーチファクト除去 ,  最小可検変化量 ,  *関節角度

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  力学  (BA04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 運動学 ,  フレームワーク ,  マーカー ,  関節角度