文献

J-GLOBAL ID：201702239214890898   整理番号：17A1188594

postcystectomy尿管腸狭窄のための151尿管reimplantationsからの教訓:10年間の単一施設の経験【Powered by NICT】

Lessons from 151 ureteral reimplantations for postcystectomy ureteroenteric strictures: A single-center experience over a decade

著者 (8件)： Packiam Vignesh T. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Agrawal Vijay A. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Cohen Andrew J. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Pariser Joseph J. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Johnson Scott C. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Bales Gregory T. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Smith Norm D. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Steinberg Gary D. (Section of Urology, University of Chicago, Chicago, IL)
資料名： Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations  (Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations)
巻： 35  号： 3  ページ： 112.e19-112.e25  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3220A  ISSN： 1078-1439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 尿管小腸吻合部狭窄は膀胱尿路変向術後に一般的である。内視鏡的治療からはあまりよい長期的成功を持ち,尿管再移植は,病的状態と関連している。成功した開放修復の予測因子は,あまり明らかになっていない。著者らの目的は,膀胱切除術後の尿管再移植の結果を特性化し,狭窄再発の危険因子を同定することであった。2006年1月と2015年12月間postcystectomyの尿管小腸狭窄のための151種の解放尿管reimplantationsの全部で124名の連続患者の遡及的レビューを実施した。ベースライン臨床病理学的特性と周術期転帰を検討した。狭窄再発の予測因子は,単変量試験と単変量Cox比例ハザード回帰により評価した。大部分の患者は,経皮的腎瘻造設術(PCN; 43%)または経皮nephroureterostomy(PCNU; 44%)による術前ドレナージを施行した。主要な医原性傷害は,腸吻合術(3.2%)および主要血管損傷(2.4%)を必要とするenterotomiesを含んでいた。全体として,60(48%)患者は,90日合併症を受け,その中の15(12%)の患者は高度合併症を有していた。入院期間中央値は6日であった[四分位範囲:5+8]とフォローアップ中央値は21か月であった[四分位範囲:5~43]。尿管当たり全体の成功率は93.4%であった。単変量分析では,狭窄再発の唯一の有意な予測因子は,PCN配置と比較して術前PCNU配置またはドレナージなし(成功率:85.5%対98.9%,P=0.002)であった。Cox比例ハザード回帰を術前PCNU配置は狭窄再発(P<0.005)10.2(95% CI: 1.27 82.6)のハザード比が得られたことを示した。狭窄再発した以前の内視鏡介入(P=0.42)とは無関係であった。狭窄の長さを評価することはできなかった。Postcystectomy尿管再移植は主要な医原性損傷・高品位合併症の比較的低い速度と関連していた。術前PCN配置よりもむしろPCNUはより良好な結果をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 医原病 ,  小腸 ,  入院期間 ,  再発 ,  内視鏡下手術 ,  *尿管 ,  膀胱切除 ,  危険因子 ,  吻合術 ,  膀胱 ,  内視鏡 ,  *狭窄症 ,  ドレナージ ,  患者
準シソーラス用語： 予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cystectomy ,  経皮的じんろう術 ,  Stricture ,  Ureteroenteric狭窄 ,  尿管再移植

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿管 ,  腸狭窄 ,  教訓 ,  施設 ,  経験