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J-GLOBAL ID:201702239217634098   整理番号:17A1118349

2型糖尿病のアジア人患者における,アログリプチン+メトホルミン,固定用量併用療法の有効性と安全性:第3相試験【Powered by NICT】

Efficacy and safety of fixed-dose combination therapy, alogliptin plus metformin, in Asian patients with type 2 diabetes: A phase 3 trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 754-758  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は2型糖尿病のアジア人患者における1日2回(BID)アログリプチン+メトホルミン固定用量組み合わせ(FDC)療法の26週間の有効性と安全性を評価した。食事と運動と4週間プラセボ導入の2か月以上後のヘモグロビンA1c(HbA~1c)7.5%~10.0%の18~75歳の患者を登録した。適格患者は,プラセボ,アログリプチン12.5mgB ID,メトホルミン500mg/BIDまたはアログリプチン12.5mg+メトホルミン500mg FDC B IDに無作為化された(1:1:1:1)。主要エンドポイントは,基線処理終了時(26週)へのHbA~1Cの変化であった。全体で647人の患者を無作為化した。ベースライン26週からHbA~1Cにおける最小二乗平均変化は 0.19%であったプラセボ, 0.86%アログリプチン,メトホルミンで 1.04%と 1.53%のアログリプチン+メトホルミンFDC。アログリプチン+メトホルミンFDCたアログリプチンまたはメトホルミン単独のいずれよりもHbA~1C低下において著しく,より効果的で(P<.0001)。アログリプチン+メトホルミンFDCの安全性プロファイルは個々の成分アログリプチンとメトホルミンのそれに類似していた。アログリプチン+メトホルミンFDC B IDによる処理は,どちらか単独療法よりも良好な血糖コントロールをもたらし,2型糖尿病のアジア人患者における忍容性であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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