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J-GLOBAL ID：201702239219387503   整理番号：17A1171831

水平空気-水2相流の特性化【Powered by NICT】

Characterization of horizontal air-water two-phase flow

著者 (2件)： Kong Ran (230 Reber Building, Department of Mechanical and Nuclear Engineering, The Pennsylvania State University, University Park, PA 16802, United States) ,  Kim Seungjin (230 Reber Building, Department of Mechanical and Nuclear Engineering, The Pennsylvania State University, University Park, PA 16802, United States)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 312  ページ： 266-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は内径3.81cmの円管内の水平空気-水2相流を特性化するために行った実験研究を提示した。詳細な流れの可視化研究は,以前の流れ領域マップを検証するために広範囲の2相流条件の高速ビデオカメラを用いて行った。相流は,気泡流,プラグ流,スラグ流,成層,波状,及び環状流領域に分類される。本研究で同定された遷移境界は一般的に既存のもの(Mandhane.,1974)と良く一致したが,いくつかの不一致が気泡にplug/slug,プラグにスラグ遷移境界で観察された。新しい遷移境界に基づいて,三つの追加試験条件はTalleyら(2015a)によるデータベースを拡張するための水平気泡流で決定した。ボイド率,界面面積濃度,気泡速度,気泡Sauter平均直径を含む種々の局所ニ相流パラメータを得た。間隙率,気泡Sauter平均直径,および気泡速度に及ぼすガス流量増加の影響を検討した。ガス流速が増加すると,気泡は気液層近傍の代わりに高充填領域に合体し始めた。すべての最近の実験データを用いて,ニ相摩擦圧力損失分析は,Lockhart-Martinelli法を用いて行った。係数=24は最小平均差データとの最良の一致を与えることが分かった。ドリフトフラックス解析はボイド加重面積平均気泡速度と面積平均ボイド率を予測した。現在のデータベースに基づいて,≪v_g≫対<j>と<α>対<j_g>/<j>の機能的関係を研究した。≪v_g≫-<j>法は<α><j_g>/<j>法に比べて優れたボイド加重面積平均気泡速度と面積平均ボイド率を予測することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プラグ ,  気泡流 ,  *空気 ,  界面 ,  圧力損失 ,  スラグ ,  *二相流 ,  環状流 ,  流れの可視化 ,  データベース ,  スラグ流 ,  *キャラクタリゼーション ,  流速 ,  気泡 ,  空隙率 ,  流体流

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水 ,  2相流 ,  特性化