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J-GLOBAL ID：201702239223808022   整理番号：17A1054816

SLAE-CPS:サイバーフィジカル・システム技術で可能になるスマート・リーン自動化エンジン

SLAE-CPS: Smart Lean Automation Engine Enabled by Cyber-Physical Systems Technologies

著者 (3件)： MA Jing (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  WANG Qiang (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  ZHAO Zhibiao (China Norinco Group Planning and Res. Inst., Beijing, CHN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インダストリー4.0との関連において,特別仕様製品の大量生産を求める要求は,複雑な製品と生産システム柔軟性に対する要求の増大につながる。リーン生産に基づく人間中心生産,又はシステム柔軟性を改良する高度自動化の実施だけでは十分でない。現在,サイバーフィジカル・システム(CPS)を利用するリーン自動化(「ジドウカ」)が,縮小する世界経済状況において,システム柔軟性を改良する費用効率の良い方法であると考えられている。したがって本研究では,CPSに基づくスマート・ジドウカ・システムを設計し実施する統合され標準化された方法を与えるために,ジドウカ機能の分析とCPS技術のスマート生産量に基づいた「CPS技術によるスマート・リーン自動化エンジン(SLAE-CPS)」を提案する。上記の目標を達成するために,包括的アーキテクチャーと標準化キーテクノロジーを紹介しよう。そうして,SLAE-CPSの柔軟な構成,展開,及び性能をサポートするためのサービス指向アーキテクチャー,エージェント,機能ブロック(FB),クラウド,モノのインターネットと,また,このアーキテクチャー下のいくつかの標準化キーテクノロジーを提案する。第一は,異種の物理データを均一のサービスに転換し,引き続き異常を分析し検出する。第二は,異なる時間次元におけるオペレーターの分析,機械,材料,品質,その他要因に基づいて要約されるジドウカ状況規則であり,これらジドウカ規則は,幹部FBが種々のジドウカ機能を行うのをサポートする。最後に,ここで提案したエンジンの統合・標準化されたアプローチにサポートされて,研究結果を検証するケーススタディを行う。提案したSLAE-CPSは,革新的技術と適切な方法論の恩恵を結合する重要な参照値として役立つ。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *生産方式 ,  *システム ,  *技術革新 ,  センサネットワーク ,  協調作業 ,  *インターネット ,  相互接続 ,  *内燃機関 ,  *希薄燃焼 ,  *自動化 ,  費用効果分析 ,  柔軟性 ,  標準化 ,  システムアーキテクチャ ,  エージェント ,  計算機システム ,  計算機網 ,  計算機利用システム ,  故障解析 ,  故障検出 ,  事例研究
準シソーラス用語： *リーン生産 ,  *サイバーフィジカルシステム ,  IoT ,  Industry4.0 ,  リーンバーンエンジン ,  サービス指向アーキテクチャ ,  クラウド【IT】

分類 (2件)： 生産形態  (KB03020E) ,  内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (1件)： 自動化