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J-GLOBAL ID:201702239230352279   整理番号:17A0988570

健康なヒト志願者におけるfMRI USPIOベースアッセイの評価【Powered by NICT】

Evaluation of an fMRI USPIO-based assay in healthy human volunteers
著者 (17件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 124-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:フェルモキシトール(Feraheme),超小型超常磁性酸化鉄(USPIO)ナノ粒子を用いた健康なヒト志願者における脳血液量(CBV)機能的MRI(fMRI)のtestretestと造影剤の用量効果の結果を示した。材料と方法:本研究は,健康な若年ボランティアにおける非盲検,二期間,固定順序の研究であった。八名の被験者では,3T磁場強度システムを用いて,血中酸素レベル依存性(BOLD)とCBV fMRIが増大フェルモキシトール線量設計(250年,350年,および510mg鉄)を用いた視覚白黒checkboard刺激パラダイムに応答して取得した。複数転帰尺度は,絶対%信号変化(PSC,プライマリーエンドポイント),コントラスト対ノイズ比(CNR)と対応するスコア,CBV変化(ΔCBV)とそれぞれのCNR,Feの濃度,およびベースラインCBVを含む分析した。【結果】視覚皮質におけるPSCはフェルモキシトール線量と共に増加し,BOLDf MRIよりも最大3倍高かった。試験-再試験信頼性はBOLDとCBV fMRIのための同等であった。PSCの級内相関係数(ICC)はBOLDとフェルモキシトールの250nm,350nm,500,488,510mg用量0.3(片側95%より低い信頼限界=0.00),0.81(0.47),0.48(0.00),および0.3(0.00)であった。ΔCBVに関しては,ICCは250mg,350mg,510mgの0.77(0.37),0.48(0.00),及び0.49(0.00)であった。【結論】本研究は,CBV fMRI技術とエンドポイントである線量依存性,ロバスト性及び良好な試験-再試験再現性を持つことを示した。USPIOはfMRI刺激-反応エンドポイントの感受性を強化するという以前の知見を確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  食品一般  ,  呼吸器の基礎医学  ,  公衆衛生  ,  医用情報処理 

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