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J-GLOBAL ID：201702239247656259   整理番号：17A0061725

自動電位差滴定法を海洋堆積物中の有機炭素の測定に適用した。【JST・京大機械翻訳】

Feasibility Study on the Application of Automatic Potentiometric Titrator in the Measurement of Organic Carbon in Marine Sediments

著者 (5件)： Wang Bing (The First Institute of Oceanography,State Oceanic Administration) ,  Gao Fenglei (The First Institute of Oceanography,State Oceanic Administration) ,  Yang Peihua (The First Institute of Oceanography,State Oceanic Administration) ,  Sun Chengjun (The First Institute of Oceanography,State Oceanic Administration) ,  Han Bin (The First Institute of Oceanography,State Oceanic Administration)
資料名： Yankuang Ceshi  (Yankuang Ceshi)
巻： 35  号： 4  ページ： 402-408  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2736A  ISSN： 0254-5357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自動電位差滴定法は操作が簡便で、測定速度が速い利点があり、人為操作の影響を減少させ、本文は自動電位差滴定法を用いて海洋堆積物中の有機炭素含有量を測定した。また、国家標準(GB 17378.5-2007)において滴定過程における溶液色の変化によって肉眼で滴定終点を判定する方法を比較分析し、機器による滴定終点の自動判断による正確な測定の実行可能性を確定した。結果は以下を示す。自動電位差滴定の検出限界は0.029%であり,人工肉眼判定終点の検出限界は0.086%であり,滴定終点判定には両方法に有意差はなかったが,自動電位差滴定の精度と確度は優れており,ある程度肉眼で滴定終点を判定することができた。実際の応用過程において、滴定の溶液系は酸化還元反応、錯化作用などの影響要素により電位変化が比較的複雑である場合、自動電位差滴法は複数の点を得ることができ、どの点が真の目標であるかを判断できない。その際には肉眼で補助を行う必要がある.Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  *海底堆積物 ,  *電位 ,  変色 ,  *有機炭素 ,  *液滴 ,  酸化還元反応 ,  国家規格 ,  *電位差滴定 ,  錯体生成 ,  *滴定
準シソーラス用語： *電位差 ,  有意差 ,  比較分析 ,  エンドポイント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： marine sediments ,  organic carbon ,  Automatic Potentiometric Titrator ,  determination of the titration end-point ,  redox potential

分類 (1件)： 無機物質中の元素の電気分析  (CC05022V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電位差滴定法 ,  海洋堆積物 ,  有機炭素