文献
J-GLOBAL ID:201702239252306886   整理番号:17A0882749

骨組織工学における潜在的利用のための銀chloride/ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシバレラート)(AgCl/PHBV)膜の定式化【Powered by NICT】

Formulation of silver chloride/poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyvalerate) (AgCl/PHBV) films for potential use in bone tissue engineering
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  号: 31  ページ: ROMBUNNO.45162  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細菌感染による整形外科インプラント不全は骨組織工学における関心事である。ここでは,生分解性ポリマー,すなわち,ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシバレラート)(PHBV),及び塩化銀で作られた複合材料を定式化した。AgCl/PHBV膜から放出されたAg~+イオンは,骨細胞増殖を維持し,AgCl担持量に依存して,細菌増殖の阻害を促進することにより無菌環境を促進することができる。本研究の目的は,抗菌活性および細胞毒性に及ぼす膜におけるAgCl負荷の依存性を評価するために組成変化のAgCl/PHBV膜(s)を定式化した。水溶液とDulbecco’s Modified Eagle MediumにおけるAgCl/PHBV膜からの銀イオンの放出速度は,脱着に続く長期間にわたってイオンの段階的な放出による1日目にイオンの初期バーストの類似性を示した。Escherichia coli,Staphylococcus aureusおよびPseudomonas aeruginosaに対するAgCl/PHBV膜の抗菌活性は,微生物学的アッセイにより評価し,MC3T3-E1細胞に対する膜の細胞毒性をMTTアッセイにより測定した。調べたすべての組成に対して,AgCl/PHBV膜周辺阻害の明確なゾーンを変性をKirby-Bauerディスク拡散分析で認められた。AgCl/PHBV膜上のMC3T3-E1細胞付着は膜中のAgClの負荷に強く関係していることを確立した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  共重合 

前のページに戻る