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J-GLOBAL ID:201702239254924115   整理番号:17A1553956

リチウムおよびナトリウムイオン電池の高速アノード材料としての,トリブロック重合体からの炭素ナノシートに向けての一般的戦略【Powered by NICT】

A general strategy towards carbon nanosheets from triblock polymers as high-rate anode materials for lithium and sodium ion batteries
著者 (7件):
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巻:号: 37  ページ: 19866-19874  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,トリブロック共重合体F127を塩化ナトリウム表面支援ボトムアップ戦略によるカーボンナノシート(CNS)を作成するために,炭素前駆体として用いた。CNSsは,約6nmの厚さと酸素含有量15.6at%を有した。リチウムイオン電池のアノードとして,CNSsは20Ag~( 1),炭素材料の報告されたリチウム貯蔵性能の最良の間で1Ag~( 1)と240mAのhg~( 1)で500サイクル後に830mAhg g~( 1)の可逆的容量を示した。ナトリウムイオン電池のアノード材料として用いた場合,CNS電極は,60サイクル後に50mA g~( 1)で367mAのhg~( 1)の可逆容量を示し,20Ag~( 1)で112mA hg~( 1)を示した。高可逆容量と優れたレート性能は2D構造,欠陥および拡張微結晶の相乗効果によるものであった。本研究では,塩化ナトリウムテンプレート法を拡張した適切な炭素前駆体を用いて薄いCNSを調製し,CNSの構造および電気化学的性能間の相関に対する幾つかの洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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